2015年2月8日日曜日

エンジン

今日はちょっと語っちゃいます。


エクステリアやインテリアはもちろん、
エンジン(エンジンルーム)がキレイな車輌ってステキだと思います。

それはチューニングエンジンでもオリジナルエンジンであっても。。。

キレイと言っても、ピッカピカが良いってわけでもなく。。。。
(ピカピカも良いんですが♪)
スッキリと? ん~・・・・・・ちょっと表現が難しいんです^^;



先日、入庫したStock Carの'63 TYPE-ⅠUSA MODEL















エクステリア・インテリア共にオリジナルをしっかりとキープした車輌で、
O/Hされたマッチングエンジンが搭載されています。

調子もいいし、このままでも十分と言えば十分。


でも、車の全体的な雰囲気も考慮し、もう少し頑張りたい衝動に♪♪



行なった作業は・・・・・・



エアクリーナーやヒーターホース、デスビ、コイルなどを一旦外して作業性をUP。
ボルテージレギュレターも取り外し・・・・・・・
ファンカバーやシリンダーカバー、エンジンチンなどを出来る限り
ハンドポリッシュで磨きあげ、その後WAXをかけました。

これだけでもスッキリ♪♪

その後、それなりに汚れていたコイルをクリーニングし、
ほぼ糊のかけらしか残っていなかったデカールを貼り替え。





















貼り替え???た?と思われそうですが、張り替えました。
(作業に没頭するあまり作業前の写真を撮り忘れました)

張替えした後に、エンジンルームの雰囲気に合わせてあえてわざわざ一手間かけて。。。



続いてデスキャップ。
BOSCHのNOSを用意し交換。














このなんとも言えない茶色が良いんです♪♪
デストリビューター本体もケース部分をペイントしようかな!?とも思ったのですが、
質感を尊重しクリーニングで留めておきました。
(全体的な雰囲気を見てから塗ってもいいかな!?とも思って)



続いてボルテージレギュレター。














カバー類を磨いてるうちに乾くだろうと
この作業に取り掛かって一番に取り外し、ペイントしてました^^v
ちなみに左が現車に装着されていた物。
右は見本で用意したオリジナルの物。
自己満足の世界ですが、トップ部分の”封印”的なタッチアップも再現!!


まだまだ自己満足は続きます。

フューエルラインはポンプの出口から、ホース→ フィルター → ホース → キャブ
と変更されたいました。(なぜか?ホースバンドが付いていませんでした)
このレイアウトにメリット・デメリットなど色々意見もあるでしょうが、
その話は置いといて・・・・・・


フューエルラインはオリジナルを意識し銅パイプを曲げて新たに製作。
62年4月からのディテールの一つを再現♪



その他、細々とした作業を行い出来上がったエンジン(エンジンルーム)がコチラ!

Before

















After














一つレベルが上がったな!と自画自賛。
この違いを判って頂ければ幸いですm(_ _)m

*これからオイルフィラーの向き(角度)も変更します。





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